お見合いの時のお茶代は、通常のデートの時のお茶代とは考え方が異なります。皆さん、お見合いの時やデートの際は支払い、どうされてますか?
よく質問を頂くのでここで説明しておきたいと思います。
割り勘が当然の時代
一般的に交際が始まって、最初のうちは食事や喫茶店に行くたびに、どちらが支払う?と様子を伺うカップルもいるかもしれません。
ここ数年、社会全体で男女平等と言われる中で、
10代、20代の世代のカップルでは特に割り勘が当たり前になっているようです。一方で、男性にデートの時の会計を割り勘にするのはアリかナシか?の問いに、「約7割」がアリと答えたというデータもあります。
一方で女性側から「対等な関係でいたい」という理由で、割り勘を望む声もあるのも事実です。
夏の厳しい暑さの中でのお見合いやデートは、実はとても難しいものです。特に30代40代の男女にとっては、結婚相談所を通じての出会いは貴重な機会ですので、、第一印象がとても重要です。猛暑、酷暑時のお見合いやデートには次のよう[…]
仲人型の結婚相談所でのお見合いは割り勘ではない
さて、仲人型の結婚相談所の「お見合い」では、『男性がお茶代を支払う』ことが一般的な慣習となっています。この背景には、男性が「感謝の気持ち」や「男気」を示すという伝統的な価値観が根付いています。
しかし、現代の若い世代から見ると、この慣習が時に古臭く、あるいは不公平に感じられることも理解しています。だからこそ、この慣習を「男女の力関係」だけの問題と捉えるのではなく、お見合いの背景や目的を理解することが大切です。
お見合いは、新しい関係を築くための最初の一歩。たとえ一杯のコーヒーのことであっても、女性が「大切にされている」と感じることは価値のあるものです。逆に、女性側も「支払いを期待している」という態度は避けるべきです。例えば、お会計の際にお財布を手に取る仕草を示すことで、意思表示をすると良いでしょう。そういった細やかな気配りは、関係をより良好に進めるヒントとなります。
最終的に、相手が支払ってくれた場合は、感謝の気持ちを忘れずに伝えること。お見合いの背後にあるのは、互いの理解と尊重。この精神を大切にして、お互いを尊重する態度を持ち続けることが、新しい関係の礎となります。
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お見合いと「男気」の関係は?
お見合いにおける「男気」は、時代や文化に根ざした概念で、日本の結婚文化において重要な役割を果たしてきました。
しかし、この「男気」とは一体何なのでしょうか。
- 男気とは何か
「男気」という言葉は、男性が持つべき強さや誠実さ、そして大切な人を守るための決意を表すものとして理解されてきました。お見合いでは、この「男気」は「お茶代を支払う」という行動として記載しましたが、それは表面的なものに過ぎません。真の「男気」は、相手を尊重し、感謝の意をしっかりと伝える姿勢です。 - 現代における男気の重要性
時代が変わり、男女平等が重視される現代において、「男気」の概念も変化してきました。現代の「男気」とは、単に物理的な支払いや奢りだけではなく、心の持ちようや相手に対する姿勢を指します。例えば、相手の意見を尊重すること、約束を守ること、誠実にコミュニケーションをとることなど、これらは現代の「男気」が持つべき内容と言えるでしょう。 - 具体例: 「男気」の現れ方
リーダーシップ: お店を選ぶ際や、次のステップに進む提案する際に、しっかりと意見を出し、お相手をリードすること。
気配り: 相手が何を欲しているか、何を感じているかを察知し、それに応えること。
誠実なコミュニケーション: 隠さず、率直に自分の考えや気持ちを伝えること。同時に、相手の意見や感情に耳を傾けること。
約束を守る: 約束や待ち合わせ時間を守ることで、相手に信頼感を持ってもらうこと。
福岡、北九州の男性は男気がある!
では、福岡・北九州の男性はというと、幸い「男気」のある方が多いようです。
男性は何も説明せずに「男性が払うもの」という意識があるように感じます。
お見合いで割り勘になったというケースはあまり耳にしません。
当相談所の会員様にも同様に男性が最初は支払うよう伝えています。
それで嫌な顔をされる方は今のところいらっしゃいません。
交際中のデートの支払い
これはそれぞれのカップルの形があるのだと思います。
結婚相談所では男性の収入は女性側には分かります。
女性の職業も相手にある程度伝わっていると思いますので、
女性側の収入が男性の同等以上の場合は割り勘になるかもしれません。
男性の収入が多い場合は、男性の方が多く全体的に多く出すことになるでしょう。
これはカップル、それぞれの形だと思っています。
ちなみに、私たち夫婦も結婚相談所で出会っていますが、結婚前のデートの際は、7:3ぐらいで私(男性)が多く出していたと思います。
「奢ってやった」「奢られた」という変なイメージにならず、「双方でそれなりに負担した」というイメージになるように交際をされてはいかがでしょうか。
結論:お見合い時の支払い、そしてその意味
お見合いは、結婚を前提とした大切な一歩としての出会いです。この初めてのシチュエーションにおいて、支払いの方法は単なる金銭的な取り決めを超えた、相手への配慮やコミュニケーションの手段となります。
昨今、日常のデートシーンにおける割り勘が一般的となりつつある中、お見合いにおいては伝統的に「男性が支払う」という暗黙のルールが根付いています。これは、男性からの感謝や誠意を示す行為として、長きにわたって継承されてきました。
しかし、最終的な選択はカップルそれぞれの価値観や状況によります。大切なのは、相手の気持ちや考えを尊重し、その上で心地よい方法を選ぶことです。
お見合いにおける支払いのスタイルは、未来のパートナーシップの一端を映し出す鏡とも言えるでしょう。この記事を通して、皆さまがお見合いの際の支払いについての新しい視点や考え方を持ち、最適な方法を見つける手助けとなれば幸いです。
2024/08/21追記)
お見合い時のお茶代をどちらが払うか事前に不安を解消するために、「男性がお茶代を払う」と決めるところが増えています。不安な際は事前に結婚相談所へご相談ください。
仲人型の結婚相談所マリッジNAVIとびらでは、
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